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なんだかんだといろいろ作りました。過去の創作ラーメン、名作から珍作、駄作まで一挙後悔、いや公開致します。


元祖!Xmasラーメン
思えばこれが創作ラーメンの始まりでした。写真ではとても判り辛いですが、ネギを雪に見立てて、煮こごりで作ったクリスマスツリーやピンクと緑のエビワンタンをかざってあります。さらにとろみをつけた透明のスープをかけ、駄作第1号として誕生しました。
冷華麺
自分の作品の中では名作の部類に入ると思います。サラダのような冷やし中華です。タレはゴマダレで、コクを出すのに一苦労しました。結局、味は中華三昧の冷やし中華の方が美味しかった…千切りにしたレタスの食感と麺の食感が微妙にちぐはぐで、それが結果的に好印象を与えました。


秋の紅葉ラーメン
これはスパイシー醤油ラーメンをベースにして、具に赤・黄・緑のピーマン、人参などで紅葉をイメージしたものです。もみじの葉のはずが、鶏のトサカのように見えるのが微笑ましい…?
桃色塩拉麺
苦労した割りに報われなかったのがこのラーメンです。仕事もそっちのけで1ヵ月以上に及ぶ構想期間を経たはずなのですが、感動を覚えたのは店主のみ…
とにかく金と時間のかかった、非常に優れた駄作です。
Xmasラーメン2002PartT
駄作の殿堂入りとなろうかと思われる逸品がこれ。クリスマスカラーをイメージして鶉卵を着色したのですが、キャバレーの電飾か?というご指摘を戴いてしまいました。クリスマス=豪華ということでカニを奮発したのですが、皆様には店主の気持ちが届かなかったようです…
Xmasラーメン2002PartU
駄作争いを熾烈にした作品がこれ。この年のクリスマス時期は、店主のバイオリズムが崩れていたのでしょう、多分。赤と緑に着色した麺をリースのように編みこんで、油でからっと揚げました。その上に赤・緑のピーマンのみじん切りを入れ、卵白を溶いて雪のイメージにしたとろみスープをかけ、アスパラ・サーモンでバラの花束をアレンジ。とろみ系は失敗する確立が高い…
おせちラーメン
年末の悪夢を何とか断ち切るべく臨んだのが、この正月用のお節ラーメンです。なんと三段のお重に、チャーシューや煮卵、かまぼこやエビなどのおつまみがぎっしり。紅白の付け麺がとてもおめでたく、酒を飲みながら最後にラーメンでしめる、という日本人ならではの慣習にマッチした秀作です。
桃太郎ラーメン
なぜ桃太郎?…それは使ったトマトが桃太郎だから。オーブンでじっくり焼いたトマトを鶏油と大蒜・ネギ・揚げ玉葱で1週間ほど漬け込み、ドライトマトにしあげて塩ラーメンに乗せてみました。菜の花や錦糸玉子、鮭フレークをちりばめ、春の香りを演出しました。ひな祭りに絡めて、サイドオーダーにピンク・黄緑・白の3色餃子も用意しました。
さくら・らーめん
桜の花の咲く頃、食べたいと思ったラーメンを作りました。塩ラーメンに白髪ネギ、塩漬けチャーシューと桜の塩漬け、三つ葉を乗せてさくららーめんとしました。ある方から娘を嫁に出す時の親父の哀愁を感じるラーメンである…との評を戴きました。生憎娘はおりませんが、巷の娘さんから相手にされない寂しい親父の気持ちが表せたようです。
鰹らーめん
どうもこの創作ラーメン、秀作は秀作に有らず…の様です。なんだ!その当たり前のラーメンは。もっと面白いの作れ!!と、一部のご贔屓さんからは非難ごうごうでした。
その筋の方、是非お盆やハロウィーンに作る超一級駄作ラーメンにご期待あれ。
ハロウィーン・ラーメン
久々に創作ラーメンらしい秀作?が出来ました。ドライアイスでも仕込めば、鳥肌もんでしたね。(笑)
約2年越しの構想がついに実現!…大袈裟な様ですが本当の話です。
さて、いよいよお次は待望の?クリスマスラーメン第三弾ですよん。

Xmasラーメン2003
クリスマスラーメン第三弾。毎年超駄作を生み出すことにかけてはまさに天下一品です。クリスマスと言うテーマが自分なりに噛み砕けていないのでしょうか…
3度目の正直を期待したんですがねぇ。

















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