酸素・・・

患者様の容態変化をしっかり観察することが我々の仕事の中でいかに重要であるかを、常日頃患者様搬送の中で実感しています。医療移送となるとなおさらのことです。ある日の看護師同乗の医療搬送で、病院のベッドの上では容態も非常に安定していた患者様でありましたが、車が出発後しばらくして付き添いの看護師がバイタルチェックを行ったところ、「SpO2の値が落ちてきたので、酸素準備願います!」と指示されました。即車を安全な路側帯に止めて酸素ボンベを用意しましたが、確かに患者様の容態を覗うと、さっきより息使いが荒く過呼吸気味の様に見えました。看護師がカニューラを装着して酸素流量を設定し、5分ほど後にパルスオキシメーターの数値を確認した所、SpO2数値も元に戻り看護師からGOサインが出たところで再出発。
長く患っていると周囲環境への順応力(適応力)が弱くなり、環境変化などによって大きなストレスを受けるのでしょうか…出発前にもう一度患者様の様子をチラッと伺うと、非常に穏やかな呼吸をされておりこちらもホッとしました。

☆酸素ご利用にあたって☆
①酸素は最大500Lボンベ×3本を常備(最低ボンベ2本は常時満タン)しています。
②カニューレや酸素マスクも用意しています。
③酸素用レギュレータ(酸素設定用減圧弁流量計)は以下の2機種を用意出来ます。
■中流量:1~10L/minF.S(フロートメーター設定式)(加湿瓶取付可)         ■小流量用0.25~4L/min(ダイヤル設定式)

 

 


☆注意事項☆

酸素使用につきましては担当医師から直接または病院関係者(看護師又は担当医療
相談員等)の方から間接的に頂いた指示に従ってご提供(有償)致します。
酸素流量設定及び確認は医療行為にあたる為、同乗される医師・看護師に行って頂きます。やむを得ず医療関係者の同乗が無い場合(担当医師が同乗不要と判断された場合に限る)、搬送前に医師又は看護師に流量設定及び確認を行って頂きます。